はじめに
お家の照明がスマートになる「SwitchBotシーリングライト 8畳」の取り付け方法・セットアップ方法を解説します。スマホアプリはAndroidを使います。
1ステップごとに画像付きで解説。すべての画像がクリックで大きく表示されるので、「スマホが苦手」「小さい文字が苦手」な方も安心して設定することができます。
~ この記事の内容 / Contents ~
アレクサとの連携方法は?
アレクサとの連携方法は、こちらの記事で解説しています。
シーリングライトのセットアップが完了してから連携する必要があるので、この記事のセットアップ内容を済ましてから、連携作業をお試しください。
取り付けとセットアップに必要なもの
取り付けとセットアップは、シーリングライト本体とスマホ1台があればOKです。工具は必要ありません。
アプリの設定で「WifiルーターのSSID」と「パスワード」が必要になるので、前もって調べておくとスムーズです。
- SwitchBot シーリングライト本体
- スマートフォン 1台
- WifiルーターのSSIDとパスワード
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Echo Show 5
画面のない「Dot」でもプラグミニの操作はできますが、私はディスプレイとカメラのついている「Show 5」を使用しています。「呼びかけ」機能を使えば外出先からAlexaのカメラ映像を確認できるので、簡易的な防犯や子育てにも役立ちます。
【結論】セットアップすると、こんな画面で操作ができます
セットアップが完了すると、SwitchBotアプリからシーリングライトの操作ができるようになります。取り付け・セットアップ方法は、次の項目から詳しく解説していきます。
説明の流れ
以下の流れで説明していきます。取り付け等がお済の方はスキップしてご覧ください。
① シーリングライトの取り付け
公式のYoutubeチャンネルにとても分かりやすい動画がアップされています。以下の動画をご覧ください。
動画内でセード(ライトのカバー)の取り付け部分が、私が購入したものと形が違っていたので、画像で補足します。
アプリの使い方もさらっと解説されていますが、この記事の後述の内容で詳しく解説するのご覧ください。
【補足】セードの取り付け
私が購入した「シーリングライト 8畳 」(ハブ機能なしのモデル)では、セードの取り付け部の構造が少し違ったので補足します。
動画ではライト部分に金具がありますが、手持ちのものは凸形状でした。凸形状の場合も、凸をセードの凹み部分に合わせて、回転させることで固定ができます。
固定する際、ライト部分も一緒に回ってしまうので、ライト部分を押さえながら、セードのみを回してください。
② SwitchBotアプリのダウンロード
スマホで「Playストア」のアイコンをタップ(タッチ)します。
Playストア上部の検索欄に、「switchbot」と入力します。
Switchbotアプリが表示されるので「インストール」をタップします。
ダウンロードとインストールが始まるので、数分程度待ちます。
以下のように「開く」が表示されたら、インストール完了です。「開く」をタップしてSwitchbotアプリを起動します。
③ シーリングライトのセットアップ
シーリングライトをONにしてアプリをはじめる
シーリングライトの壁スイッチをONにします。
SwitchBotアプリを起動すると、位置情報へのアクセス許可が求められます。表示内容を確認したのち「確認/アプリの使用中のみ許可」ボタンをタップします。
アクセス許可の画面が終わると、アプリの紹介が表示されます。左に数回スワイプ(スライド)して、「はじめる」をタップします。
デバイスの追加とログイン
デバイスを追加する画面が表示されるので、右上の「+」マークをタップします。
ログイン画面が表示されます。
ログインには「Switchbot専用アカウント」「Google」「Amazon」「Apple」の4つのアカウントが使用できます。今回はGoogleのアカウントを使う方法を解説します。
ログイン画面で、「G」のマークをタップします。アカウントの選択画面が表示されるので、使用したいアカウントをタップします。
SSIDとパスワードを入力
位置情報へのアクセス許可の後、Wifi設定画面が表示されるので、WifiルーターのSSIDとパスワードを入力します。
SwitchBotの機器は、最新の5GHzのネットワークに対応してないため、2.4GHzのネットワーク(ゲーム機などに使用するもの)のSSIDとパスワードを入力してください。
SSID・パスワードは、ルーター本体のシールに書かれている場合があります。分からない場合は、お使いのルーターの本体シールを確認してみてください。
シーリングライトを名前をつける
シーリングライトに名前を付けます。設置場所などの名前を付けておくと、シーリングライトを複数台使う場合に見分けがつきやすくなります。
シーリングライトの操作
名前を設定したら設定は完了です。以下の操作画面が表示されます。
明るさ・色・点灯/消灯など、基本的な操作はすべてこの画面で行うことができます。詳細な使い方については、作成中の別記事で紹介するので、少々おまちください。
まとめ
SwitchBotシーリングライトを取り付け・セットアップ方法について解説しました。
実際に購入して、自分で取り付けもしていますが、取り付け方法やセットアップは簡単で、購入を迷われている方には、是非おすすめしたいクオリティです。
当初は、スマホ操作や自動化を目的に購入したのですが、10年使った蛍光灯タイプよりも断然部屋が明るくなったので、妻からも大好評でした。
購入時のレビューをこちらの記事でまとめているので、よろしければご覧ください。
今回の情報がみなさんの参考になればうれしいです。
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SwitchBotシリーズでホームオートメーション
解説した機器以外にも、Switchbotシリーズには自宅をホームオートメーション化できる機器がたくさんあります。
SwitchBot『カーテン』
「カーテン」は、取り付けるだけでカーテンの開け閉めを自動にしてくれるデバイスです。今まで「自動で開くカーテン」なんて高級住宅やホテルだけのものでしたが、これさえあれご家庭やオフィスにも、簡単に導入できます。取り付け工事もいりません。
Switchbot『ボット』
『ボット』はスマート化するのが難しい、壁に埋め込まれたスイッチを、小さな指で「押してくれる」デバイスです。単体で使う場合は5つまでのスケジューリング、「ハブミニ」と連携させれば、スマホや音声機器で操作することができます。
家電をリモコンで消すと「スタンバイ電源」が消費されますが、ボットならスイッチごと切れるので限界まで節電することも可能です。
Switchbot ロボット掃除機 S1 Plus
4Lの大型ダストパックで、最大70日間ごみを触らなくていいロボット掃除です。他のSwitchbotシリーズと同じように、スマホやアレクサなどの音声機器から操作することが出来ます。
ロボット掃除機よりも静穏性に優れ、他のSwitchbot製品を使っている場合は、アプリを一つに集約できるのがメリットです。
質問・要望 大歓迎です
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