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SwitchBot シーリングライト 8畳 レビュー【スマートホーム】

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はじめに

取り付けるだけでお家の照明がスマートになる「SwitchBot シーリングライト 8畳」を購入したのでレビューしたいと思います。

SwitchBot シーリングライトは、ぱっと見普通の照明ですが、Bluetooth・Wi-Fi対応で、屋内・屋外どこからでも操作ができる照明です。

「アレクサ」「OK,Google」などのスマートスピーカーにも対応しているので、疲れてお布団にダイブしてしまっても、声だけで電気を消してもらえます。

スケジュール機能も搭載しているので、寝る時間に向けて徐々に暗くするなど、自分や家族の睡眠環境が心配な方にもおすすめです。

こんなことに使える
  1. おでかけ後に電気を消す
  2. 睡眠環境の改善
  3. お布団の中から声で電気を消す

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取り付け・設定はこちらの記事で

取り付け・設定はこちらの記事で解説しています。大きな画像付きでワンステップずつ解説しているので、スマホが苦手な方でもセットアップができます。

『SwitchBotシーリングライト』の特徴

SwitchBotシーリングライトの特徴は以下の通りです。

  1. お出かけ後に電気が消せる
  2. お布団の中から操作できる
  3. 約10年交換がいらない

お出かけ後に電気が消せる

お家にWi-Fi環境がある方であれば、お出かけ後でも電気を消すことが出来ます。

「朝は忙しい」「少しでも多く寝ていたい」という方も、お出かけ時の移動時間で消すことで、貴重な朝の時間を効率的に使えます。

スマホのアラームと同等のタイマー設定もできるので、スマホもさわらず、時間になったら勝手に消す。といったこともできます。

お布団の中から操作できる

寒い冬や、疲れた帰った日、電気を消すのもめんどくさい。そんな時もスマートスピーカーやスマホで、お布団の中にいながら電気を消すことができます。

約10年は交換不要

SwitchBotシーリングライトは、40000時間、約10年使え設計なので、蛍光灯のようなめんどうな交換作業は10年間必要ありません。LEDなので、グローや常夜灯(豆電球)も不要です。

10年後も突然消えない

約10年後も、蛍光灯のように「急に切れる」ということはありません。「新品の8割の明るさになる」「チラツキが発生する」までが「使える時間」と決められているので、10年程度使って「なんか暗いかな?」と感じたら交換すればOKです。

ちなみにLED部分限定ですが、故障には5年間の保証がついています。

SwitchBotアプリでできること

SwitchBotアプリで実際にできることや、機能について紹介します。

アプリは、SwitchBotの各製品は共通化されているので、「ハブミニ」など、別の機器を導入済みの方は同じアプリでシーリングライトも操作できます。アプリの主な機能は以下の通りです。

  • よく使う機能はメイン画面で完結
  • 電気の状態確認 (簡易見守りにも)
  • 「シーン」で設定をショートカット
  • 「オートメーション」で「スマート操作」
  • 「スケジュール」で操作いらず
  • 「遅延実行」で一時間後に消灯

アプリのインストール・設定方法についてはこちらの記事をご覧ください。

よく使う機能はメイン画面で完結

「電気のON/OFF」「暗い状態からの全灯」「常夜灯(豆電球)」は、メイン画面から1タップで操作できます。明るさ・色もスライドバーで操作可能です。

常夜灯やON/OFFボタンの説明
明るさ・色の変更ボタンの説明

濃い青や緑などのネオンカラーは点灯できません。白系~黄色系のみ点灯できます

電気の状態確認 (管理見守りにも)

電気の点灯状態は、メイン画面のイラストで確認できます。

自宅の確認はもちろんですが、離れた家族の電気を設定しておけば「家族の簡易見守り機能」としても使えそうです。

「カメラはやりすぎだし、毎日連絡するのも…」といった場合も、「電気の点灯状態」であれば、見守りとプライバシーのちょうどいいバランスが取れます。

シーリングライトの状態確認方法の説明

「シーン」で設定をショートカット

「シーン」は決まった設定のショートカットのような機能です。

常夜灯より少し明るい「ほんのり灯」、黄色・30%の明るさの「おやすみ」など、自分好みの設定を、1タップで設定できます。

デフォルトで5つの「シーン」が用意されていますが、新規追加・デフォルトを含めたシーンの削除もできます。

シーンの操作方法の説明

「オートメーション」で「スマート操作」

「オートメーション」は、30分前から徐々に明るくするなど、『スマートな操作』をしてくれる機能です。

設定した起床時間の30分前に点灯、時間合わせて徐々に明るくしてくれる「おやようモード」、その逆に、30分かけて徐々に消灯してくれる「おやすみモード」。

点灯・消灯時間を一度に設定して、留守の時でも家に人がいるように見せてくれる「留守番モード」など、スマートな照明環境が設定できます。

「シーン」と違い、モードの追加と削除はできませんが、時間・色・明るさや、曜日指定ができるので、自分好みにカスタマイズが可能です。

オートメーションの操作方法の説明

「スケジュール」で操作いらず

モードのように徐々に明るくする機能がいらない方は、こちらの機能が便利です。

決まった曜日・時間・明るなどの設定や、前述した「シーン」を指定しすることもできます。自動的に実行されるので、スマホや声で操作する必要もありません。

スケジュールの操作方法の説明

遅延実行で1時間後に消灯

聞きなれない言葉かもしれませんが、エアコンなどの「入りタイマー」「切タイマー」と同じ機能です。

設定した時間が過ぎた後、電気をONにする、OFFするの設定ができます。

遅延実行の操作方法の説明

アレクサ連携

「アレクサ」「Google Assistant(OK,Google)」「Line Clova 」を使って、声で操作することもできます。声による操作は慣れるともう戻れないぐらい快適です。

このブログでもこちらの記事で解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

使ってみた

以下で購入の経緯、実際に使ってみてよかった点・悪かった点を紹介します。

SwitchBotシーリングライトを選んだ理由

ひも式の蛍光灯を10年以上使っていたので、更新用に購入しました。

スマートなシーリングライトは各社からでていますが、「価格」と「アプリが1つで済む」ことがSwitchBotのシーリングライトを選んだ理由です。

開封・取り付け

ブログ用に写真を撮りつつ、20分かからずに取り付けできました。

商品開封前の状態
梱包時
付属品の説明
付属品
取り付け後の状態
取り付け後

使ってみての良い点・悪い点

  • 悪い点
    • リモコン(赤外線)を向ける方向が分からない
    • 明るさ変更時の反応速度
  • 良い点
    • 明るい!
    • 寝かしつけ時間短縮
    • リモコンがなくても操作できる

悪い点

リモコン(赤外線)を向ける方向が分からない

取り付け直後、リモコンを向ける先が分からず、位置や向きによってシーリングライトが反応しないことがありました(縁や側面を狙っていた)。

少し使ってみて、ライトの真下でも反応することが分かったので、今は解決しています。

明るさ変更時の反応速度

あえて「ジワっと」明るさ・色を変えるように作られているため、リモコンの「明るい」「暗い」ボタンへの反応はゆっくり目です。

即座に反応させたい場合は明るい・暗いボタンではなく、前述の「シーン」を登録すると早く変更できます。なお、常夜灯やON/OFFの反応は早いです。

良い点

明るい!

蛍光灯式のシーリングライトよりも、小型なのに断然明るいです。

交換前より圧倒的に部屋が明るくなりました。小さな子供がいるので、交換前に部屋の暗さを気にしていたのですが、交換後は大満足の明るさになりました。

寝かしつけ時間短縮

子供の寝かしつけ時間短縮に、明るさ・色の変更が便利です。

あくまで個人の感想ですが、子供達を寝かせる少し前に「黄色+暗め」の照明にしたら、布団への誘導や寝かしつけの時間が減りました。

寝かしつけの時に私も眠くなってしまうレベルなので、入眠・睡眠環境を改善したい方にもおすすめできます。

リモコンがなくても操作できる

小さな子供がいる方は、『片付けたのにすぐにリモコンがなくなる』という方も多いかと思います。

そんな時でも、スマホや声で電気を消して、リモコンは後でゆっくり探す。といったことが可能です。

また、突如としてひざの上で始まったお昼寝や、うっかり明るいままお布団に入ってしまった際も、その場を動くことなく操作可能。子育てや寒い冬にもってこいの製品です。

まとめ

取り付けるだけでお家の照明がスマートになる「SwitchBot シーリングライト 8畳」をレビューしました。

手頃な値段でとても明るくスマートなので、日頃の子育てや睡眠環境改善、朝の忙しさや不安を改善したい方にもおすすめできる商品でした。

上記でお悩みの方の、助けになれていたらうれしいです。

SwitchBotシリーズでホームオートメーション

解説した機器以外にも、Switchbotシリーズには自宅をホームオートメーション化できる機器がたくさんあります。

SwitchBot『カーテン』

「カーテン」は、取り付けるだけでカーテンの開け閉めを自動にしてくれるデバイスです。今まで「自動で開くカーテン」なんて高級住宅やホテルだけのものでしたが、これさえあれご家庭やオフィスにも、簡単に導入できます。取り付け工事もいりません。

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Switchbot『ボット』

ボット』はスマート化するのが難しい、壁に埋め込まれたスイッチを、小さな指で「押してくれる」デバイスです。単体で使う場合は5つまでのスケジューリング、「ハブミニ」と連携させれば、スマホや音声機器で操作することができます。

家電をリモコンで消すと「スタンバイ電源」が消費されますが、ボットならスイッチごと切れるので限界まで節電することも可能です。

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Switchbot ロボット掃除機 S1 Plus

4Lの大型ダストパックで、最大70日間ごみを触らなくていいロボット掃除です。他のSwitchbotシリーズと同じように、スマホやアレクサなどの音声機器から操作することが出来ます。

ロボット掃除機よりも静穏性に優れ、他のSwitchbot製品を使っている場合は、アプリを一つに集約できるのがメリットです。

買った後の設定はこちらの記事で

「Switchbot シーリングライト」のセットアップ方法を、以下の記事にまとめています。

質問・要望 大歓迎です

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ABOUT ME
えす
現役のソフトウェアエンジニアです。 C++ C# Python を使ってます。10年ちょい設計/開発部門にいましたが、今はQAエンジニアっぽいことをしています。

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